25年目の両想いの行方

4年不倫関係にあった独身彼が結婚しW不倫に。5年目に入ってすぐに離れる事を決めました。

夏の記録1

4カ月ぶりのデートは彼が空港まで迎えにきてくれてスタート。


暑いのに、車を停めた駐車場の外でずっと待っていてくれた。久しぶりだからちょっと緊張してしまう💦



彼は運転しているときはずっと左手で私の右手を握る。隣に車がいない信号待ちの隙をついて、短いキスをした。


△▼「逢いたかったー」



温泉宿に向かう途中、平日の昼間だから彼に仕事の着信が相次いで、電話が鳴る度に、彼は私を気遣って車の外で話をするので汗だく💦

かわいそう。早くスーツを脱がせてあげたい💦


山道を越えてたどり着いた宿は部屋に露天風呂が付いていて、渓谷が見渡せるステキな所だった。



部屋に着いたら、早速彼に洋服一式をプレゼント✨

ファッションショーをして、写真を撮る。


「いい!piyuは俺が自分では選ばないものをくれるから新鮮!しかも似合っちゃう俺✨」


サンダルのサイズがちょっと小さかったみたいだけど、喜んでくれて私も嬉しい(*´∇`*)

明日はペアルックね。



その後、ちょっとお疲れで横になりたいという彼がベッドに。


▼「おいで」


彼にぎゅっと抱きしめられながらいろんな話をする。


途中、彼が話の流れで家族との連休の話をしてきて、奥さんのインスタでそこに出かけた事は知っていた私。やっぱり彼が一緒にいたんだと、胸が苦しくなって、黙り込んでしまった。


「どうして黙るの?子どもの話をしたから?」


「ううん、大丈夫」


嫌だ。これじゃあ、この後ずっと泣いて大げんかした去年の誕生日と同じになっちゃう💦


彼に気づかれないように腕の中でちょっとだけ泣いて、なんとか気持ちを立て直す。



でも、やっぱりモヤモヤはくすぶっていて、夕食の最中にも、奥さんにも私にするのと同じように仕事の話を聞かせるという彼の言葉が、私の地雷を踏んだ。



これまで、仕事の話は私にしかしないと言っていた。奥さんも聞いてくれるんだったら、私って彼に必要なんだろうかと、不安になって、彼に問いかけた。



「私って、いる?」